「あなたとクリスマス -園田海未-」 感想 今も昔もむっつりスケベ。
μ'sの最高傑作の一つである「Snow halation」。
その中に含まれているドラマパートより「あなたとクリスマス -園田海未-」を聞いての感想。
お淑やかさを全面に出しつつも結構攻撃的な発言をする海未ちゃんはかわいい。
詳しくは続きを読むにて。
もくじです。
初期の海未ちゃんは今とは大きくかけ離れていた。
ここで言及したいことは園田海未というキャラクターは昔と今とでは大きく違ったキャラであるということ。
※ここ先は自分のゲス(GUESS)が大量に入っていますのご容赦を。
僕らのLIVE 君とのLIFEでのドラマパートや今回のドラマパート、夏色えがおで1,2,Jump!のMVなど(TV放映以前のアニメーション作品)を見て、聞いた、自分なりのゲスとして海未ちゃんは
引っ込み思案な大人しめの、弱々しい金持ち令嬢。
悪い言い方をするならば陰キャ。
挨拶時に「ごきげんよう」と言うキャラはほぼ令嬢で間違いないです。
そういうキャラに限って、笑い方が「オーッホッホッホッホ」みたいな高らかに笑うのですが(ステレオタイプ)、海未ちゃんは違います。
今と比較して、どうでしょうか。全然違いますよね。
穂乃果をしばいたり、「山頂アタックだ!」なんて言ったり、変顔したりといったようなことはこの頃の海未ちゃんなら絶対しないでしょう。
もしかしたら、三森すずこ氏によるしっとりとした大人しめの声が初期の海未ちゃんにピッタリハマったおかげで、私をこんなにも惹きつけるのでしょうか。
正直、今と昔のギャップが激しすぎて、ギャップ萌えで悶え死にそうです。
今と昔の海未ちゃんは完全に別キャラとして見るべきなのですが、あえてここは結びつけて考えることで妄想が広がります。
劇場版の序盤で流れた、幼少期の二年生組を思い出してください。
あの時の海未ちゃんのまま、高校生になってしまったのが初期の海未ちゃんで、
あの時から何らかの成長を遂げ、高校生になったのがアニメ化以後の海未ちゃんと考えましょう。
どっちの海未ちゃんもアリですが、もし幼少期のまま引っ込み思案が治らなかったら(アニメ化以後の海未ちゃんも多少は引っ込み思案ではあるが)、μ'sはどうなっていたのでしょう・・・?
と言った風に、大きくかけ離れているのが根底にあります。
クリスマスは非日常のはずなのに
このドラマパートはクリスマスがテーマのはずなのですが、海未ちゃんは真っ先に、「我が家ではクリスマスをお祝いすることはありません。」と言い放つのです。(完全に和に包まれた家庭なら、イエスの誕生は祝わないでしょうね。)
テーマを完全に無視して、話始める海未ちゃんに私は度肝を抜かれました。
クリスマスだからこその特別な日を過ごすことに意味があるのでは?
「稽古をし、お互いを高め合う」ってクリスマスだからこそやるイベントじゃないですし。ちょっとぐらいは雪と関連さした話題とかでもよかったのに・・・。
稽古をし終えて、汗をかいた体(男)を拭くことぐらいはいいかもと海未ちゃんは言います。えっ・・・?
男の体を拭くってどうなの!?!?
つまり男の裸を見るってことではないのか?引っ込み思案な人間がかなりのアプローチをカマしてきました。
ショッピングに出かけるとか、花火を見るとかそういうのではダメだったのか・・・。
体を拭くってそれらのステップを全飛ばししてるってことですから。
大胆な告白は女の子の特権
体を拭くだけでも十分、積極的なわけですが、この海未ちゃんはそんなことは恐れません。
このドラマパートの中で一番の爆弾発言をしていくのです。
「きちんと交際の手続きを踏んだ後、あなたの伴侶になってからして差し上げますわ」
・・・は?
つまり
体を拭く=裸を見る
体を拭く以上の事=裸の状態ですることといえば・・・。
誘っているのか?
えーっと、
海未ちゃんはむっつりスケベってことで良いですかね?
まとめ
今の海未ちゃんなら「男性の体を拭くなんて、破廉恥です!!」とか言いそうですが、この海未ちゃんは言いそうにありませんね。
今の海未ちゃんは破廉恥なことに敏感ですから「その知識に対して無垢でない」ということを証明してしまうので、墓穴掘ってます。(=むっつりスケベ)
昔の海未ちゃんはわかっている上でわざわざ「破廉恥です!!」とは言わなそうな辺りがむっつりスケベですね。
そんな海未ちゃんをじっくり聞きたい人は下記からどうぞ。