ゲス(guess)しまくるブログ

自分の思うままに書き綴ります。

「はじめまして-星空凛-」感想 凛ちゃんは誰よりも乙女な娘だった。

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記念すべきμ'sのファーストシングルである、僕らのLIVE 君とのLIFEに含まれている、メンバーの自己紹介コメントは聞くだけで2010年にタイムスリップしちゃうような懐かしい物だと思ってます。

今回はそんなデロリアン的な存在、自己紹介コメントの「はじめまして-星空凛-」を聞いた感想を書き綴ります。

 

凛ちゃんってほんと、乙女ですね~。

 

詳しくは続きを読むにて

 

上にも貼ってあるアルバムカバーを見れば分かると思うのですが、凛ちゃんは今と随分と雰囲気が違いますよね。(他のメンバーもそうですが)

実際、自己紹介コメントを聞くとだいぶ違うというか。

 

アニメ2期では凛ちゃんが自分のコンプレックスを克服し、スカートを履くようになるわけですが、2010年ぼらら版の凛ちゃんは多分そんなコンプレックスは持っていないでしょう・・・。

それぐらい乙女な内容だったわけでございます。

 

ファーストインプレッション:「にゃ」ってなんだよ

 

これを聞いて、まず第一に思ったことは

語尾の「にゃ」は何なのか?

ということです。

 

2010年にこのCDをゲットしたラブライ部員の人たち私と同じような疑問を持ち、困惑したことでしょう。

自己紹介コメントのなかで凛ちゃんの特徴である、「にゃ」が合計二回出てくるのですが、喋ってる内容と噛み合わなすぎて浮いてしまっています。

 

好きな動物が猫や見た目が猫っぽい(つり目とか)、名前に猫に関連する漢字が入っていたりすると「あ、この娘は猫キャラだな」って一発で分かるのですが、そういった要素が全く無いが故にキャラがブレてる印象を与えています。

 

 今はもうSSに登場する凛ちゃんは語尾に「にゃ」を付けすぎてて、猫キャラではなくもはや猫です。

アニメ本編とかドラマCDを聞いていても「にゃ」を連発しまくることはないのですが、SSは誇張されすぎているのが現状ですね・・・。

 

少し話は逸れましたが、「にゃ」を付けることで猫キャラをアピールするのであれば、もう少し語尾をつければよかったのではと思います。

 

コメントの内容が乙女チックすぎる

 

この記事タイトルにもありますように、このCD内の凛ちゃんは乙女でロマンチック過ぎます。

アニメ本編でスカートとか履くのをためらってた凛ちゃんがウソのようです。

 

実は計算高い?

 

途中で足上げ(特技?)が上手な話をするのですが、その際に・・・。

 

 

凛「パンツが見えちゃうぐらい上がりますっ!」

 

視聴中私「(゚Д゚)エッ?」

 

 

そんなこと言っていいのか、自己紹介で!?

 

 

何のアピールなんだそれは、あざとすぎるだろ!

 

初期の頃は男の話題が度々上がるのですが(スノハレのドラマCDとかクリスマスを彼氏とどう過ごすかという話題ですし)、完全に狙ってますねぇ・・・。

 

逆に考えてもいいかもしれませんね。凛ちゃんは只々無邪気あるいは、無垢なだけであって、男を意識して発言したわけじゃないのかもしれません。凛ちゃんだとありえそうだし・・・。

 

私的意見としてこの部分(あざとさ)は乙女チックな部分に入れておきます。

 

実は計算高い腹黒い一面をもっていたりして。

 

あれ?そんなキャラなの?

 

弱点は泣き虫だと言う凛ちゃんですが、その後の補足として

 

「涙もろいのはハートの優しい女の子の証」

 

と説明するのです・・・。

 

はい、ロマンチック

もし、笑顔で面と向かってこんなこと言われたら誰だってオチますよ、えぇ。

 

放課後、空が赤く染まってきた頃、教室の隅っこの方で泣いている凛ちゃんを見て、「どうしたの?大丈夫?」と声かけたときに、涙の混じった笑顔でこのセリフ言われたら・・・。

 

あぁ、すばら。

 

このセリフを言い放った後、またロマンチックなセリフが飛んできます。

 

「涙はココロを綺麗にする薬だもん!」

 

ええ子や、間違いない。

こんな娘が腹黒いワケありません。ここまで心がピュアなのは何度も涙を流したおかげでしょうか。聞いてるこちらまで浄化されそうです。

 

ただ、ここまでピュアだと疑ってしまいます。「ちょっとキャラ作りすぎでしょ」と。

泣いてるところを見せることで、相手を親身にさせそのスキを狙って、詐欺とかしそうです。

 

あぁ・・・ダメダメ。どうやら私は凛ちゃんのような純粋な心を持ち合わせていないようです。疑ってスンマセン。

 

続けて、星空凛氏によるありがたいお言葉。

 

「ツライことや悲しことがあって涙出てきたときはいっぱい泣いていいんです。」

 

「そのきれいな涙と一緒に、悲しい気持ちも流れていってしまうから!」

 

「そして、いっぱい泣いたその後には、きれいなきれいな青空のように、スカッと爽やかな自分がそこに立っているはずだから!」

 

海未ちゃんより、ポエミストでしょ。

この凛ちゃんならμ'sの作詞担当でもいいんとおもうんですけど()。

15歳の女の子が考える事じゃないです。いい子やなぁ・・・。

 

とまぁ、涙に関する話題が自己紹介の半分を占めるわけですが、最後の方で自分の弱みである泣き虫をいい方向へと活かそうと話してくれます。

 

涙を流すのが上手な演技派女優になれるかもと言うのです。

 

なれるっ!アンタならいけるっ!

 

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4年後のすばらしい姿がここにある。

まとめ

2010年版星空凛はポエミストでありμ'sの中で一番純粋な心の持ち主でした。

 

ここに書ききれてない細かな部分でも凛ちゃんの良さが伝わってきますので、是非聞いて欲しい自己紹介コメントでしたね。

 

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