「はじめまして -西木野真姫-」 感想 ”THE JK”な西木野真姫さん。
真姫ちゃんかわいいかきくけこでおなじみの西木野真姫ちゃんの初お披露目のシーンである「はじめまして -西木野真姫-」の感想をつらつらと。
高校入学したての娘ってこんな感じだよね・・・。
詳しくは続きを読むにて
序盤の真姫ちゃんの狂人的発言
これを聞いて真っ先にビックリすることと言えば、真姫ちゃんの将来の夢は親の後を継いで医者になることなのですが、その際にこんな発言をします。
志望は脳外科。
大人になったらメスをふるって、私にキュンキュン恋しちゃってるキミの頭の中身をさばいてあげるっ!
えっ・・・(絶句)
こんな事言われたら、たとえ可愛いキャラであっても、遠慮します。
この真姫ちゃんだと実際にやりかねない気もするし。
っていうかこのセリフはどういう意図で言ったのかさっぱりわからないんですけど。マッドサイエンティストを意識して・・・、いやそうだとしても意味不明。ただただ恋してる人間の脳内が気になるからうっかり声に出たのか・・・、これは自己紹介コメントだからうっかりとかないか。はい、真相は闇の中。
このセリフから分かることはやはり、ラブライブは元から男を意識して作られた作品なんだということです。
「キミ」っていう二人称は女の子を呼ぶときにも通用するのでしょうか?もしいけるなら百合作品としても変換可能ですね。
青春謳歌のためのμ's
学校を廃校から救うという目的で結成されたスクールアイドルグループ、μ's。ですが真姫ちゃんがμ'sに加入した理由はそんな目的ではありません。
アイドルになろうって思ったのは、青春の思い出づくりに。
今しかできないことをしてみよう!って思ったからです。
将来性の感じる理由だと私は思いました。当然これが就職に役に立つとかそういうのではなく、学生でしか味わえない「青春(アイドル活動)」のためである、そしてそれが将来絶対に忘れられない思い出になるって恐らく見抜いていたのでしょう。
まぁ自己紹介コメントなら、廃校から救うって言ったほうが良かったのでは・・・。
真姫ちゃんの普通じゃない生活。
親からの期待に答えるため、習い事はとにかくいっぱいやらされたと言う真姫ちゃん。
そのほとんどは今ではやめているらしくて、本当はそんなことはしたくなく、普通の小学生や中学生の生活がしたかったそうな。(誇り高き金持ち)
- お友達とお家で遊ぶ
- 部活
- 友達と男性アイドルの話で盛り上がる
- 好きな男の子に告白する
やっぱ男がいる世界なんすねぇ・・・。ましてや告白したかっただなんて。
にこちゃんとの関係は捨てなあかんな、真姫ちゃんよ。
上記のようなことが今まで出来てこなかった真姫ちゃんはJKライフに命をかけ、最高の思い出を作りたいそうです。(ここの部分がまるで、中学から上がりたての新一年生ですね)
初めての楽しい高校生活、ぜーんぶキミに捧げる覚悟を決めたからっ!
憧れの国立音ノ木坂高校に入学したものの、廃校になる知らせを聞いた真姫ちゃん。廃校になるからって青春を謳歌することを諦めない理由として上のセリフを言い放ちました。
捧げるってどういうこと!?
も、もしかしてあんなことやこんなことをしてくれるってk・・・。
まぁそんな訳ないでしょう。
ですがこのセリフ、どういう意味をこめて言ったのでしょうか?
「キミ」というのはμ'sのプロデューサー的な存在で、μ'sのメンバーを引っ張ってくれると信じて、真姫ちゃんはアイドルとして「キミ」に全部捧げると言ったのでしょうか?
他に思いつきません。私のゲス(GUESS)の限界です。「キミ」がなんなのか漠然としすぎです。
まとめ
この真姫ちゃんはチョロくない。