電撃G’sマガジン2017年7月号 ラブライブ -特集- GOD版のニコは真面目キャラ?
今まで、さんざんラブライブのことについて語ってきましたが、Sidには触れていませんでした。
というのも、あまりにもアニメとのギャップが激しいので読むのを遠慮していたのです。
今回のにこまきりんのSidはニコの大活躍でした。
詳しくは続きを読むにて。
もくじです。
真姫ちゃんのメンバーの呼び方に違和感。
アニメでの真姫ちゃんのメンバーの呼び方は基本、呼び捨てでしたよね。
(ニコだけは例外)
それに対して、Sidでは全員のことを「ちゃん」づけで読んでるのが不思議に思いました。
Sidでは最初からそうなんでしょうけど、途中から入った身、アニメから入った身の私としてはとても不思議に思えました。
「ちゃん」づけで呼ぶのが全く想像できません。
「ちゃん」づけで呼ぶほど女の子らしい(語弊がありますが)とも思えません。まぁこれはSid版ですから、別物として認識しましょう・・・。
性格はアニメ版とSid版の間に違いはそこまで無いです。面倒くさがり屋だけど世話焼きというか人に言われたことをすぐ受け入れてしまう(チョロい)真姫ちゃんかわいいかきくけこ。
ハートマークを使う真姫ちゃんに腹黒さを感じるのは私だけでしょうか?
凛ちゃんが泣き虫なのはドラマCDからの引き継ぎか?
ぼらららで凛ちゃんの自己紹介コメントはとても印象的でした。
「なんとロマンチックな乙女なんだ!」と思いました。
上の過去記事にて詳しく書いておりますので、よろしければどうぞ。
今回のSidは三年生組が卒業するという事実を受け入れられなくて泣いてしまう凛とそれに対処する真姫ちゃんの掛け合いから始まります。
μ'sは9人だからこそμ'sであるという思いはメンバーの心に強く存在してるのが伺えます。実際、アニメ2期は三年生組が卒業するのは避けられないことなので、三年生組が抜けたあとでも、μ'sを存続させるかさせないかの問題に1,2年生組が直面して悩み苦しんでいましたね。
そこはSid版でも変わらないですね。
凛ちゃんは泣き虫なので、かなりのオーバーリアクションをしています・・・。それを見て、落ちかせようとするもなかなか上手くいかなくてオロオロする真姫ちゃんかわいいかきくけこ。。。
あと語尾に「ニャ」がついてるセリフが多かったような。
矢澤ニコ大先輩による素晴らしいお言葉。
凛ちゃんが大泣きしているのを見て、ニコは三年生が卒業をするということを新しい視点からポジティブに考えます。
「確かにもうすぐ卒業シーズンだけど、っていうことは―
同時に!!新入学のシーズンもやってくるってことでしょ―」
アニメ版のニコなら絶対言わないでしょうね・・・。
それぐらいカッコ良いです。
実際、真姫ちゃんが凛ちゃんを慰めるニコを見て、
「先輩らしい」
と褒めています。
ニコってメンバーから見下されてるのかな?
いや、恐らくそうでしょう。(背のせいか)
Sid版ってこんなにイケてるキャラなんですね、新しい発見です。
まとめ
Sidは公野櫻子先生独自の世界観が広がるアニメとは違った新鮮な世界でした。
ニコとか全然違いますしね。凛ちゃんや真姫ちゃんに振り回される、いっつも受け身なニコしか見てなかったので、先輩らしいニコも悪くありません。
話の内容もニコの先輩らしい一面を押し出した内容となっていましたし・・・。
ニコの新しい可能性を発見するためにも、電撃G’sマガジンは買うべきでしょう。